美少女プラモ・簡単メイク方法


初心者向けの内容になっています。使用キットはバンダイ30msです。
30msと「あばたーふみな」は全モデルのフェイス・パーツが共通になっています。

初心者向けの内容になっています

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 フェイス・パーツ。開眼済み・未着色状態
こちらは「あばたーふみな」
 口のモールドに沿って水性塗料を置きます
使用例は「シタデルカラー」

BASE RHINOX HIDE(焦げ茶色ですね)
   
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 シタデルの場合は、すぐに乾燥するので
塗ってすぐに形状補正できます
ツマヨウジで好みのラインになるように削り
キッチン・マジックリンを浸した綿棒で
トントン叩いて、色味をなじませます
 開口フェイスは口内を水性ペン
ピンクで塗りました
先細のペン先が使いやすくオススメです
はみ出した部分は、キッチン・マジックリンで
拭き取れます。塗り残しが無いように
角度を変えて確かめましょう
   
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 バンダイ・30ms・表情パーツ・5作例
左はノーメイク・右は口内にペン入れ
影になる部分を強調するように
左上1/4の縁をピンクのペンで塗りました
立体感がでます。口内全体にも薄く塗り
影だけ濃くなりすぎないようにします
 写真だと色が薄く写るので、分かりにくいですが
頬と口元にピンクの色を置きます。

目元や塗る周辺に薄くピンクを入れると
色馴染みと血色が良くなります

作例は人用の化粧品・頬紅を使用。
ムラになりやすく、粉状に落ちるので
初心者には使いづらいかも。
色むらが無いよう、綿棒でこすります

はみ出した部分は、消しゴムや
キッチン・マジックリンで拭き取れます
ムラになったら拭き取って再チャレンジ
   
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塗り終わったフェイスを段ボールに貼り付け
(裏中心のジョイントをひっつき虫で貼る)
つや消しクリアスプレーで吹きます
缶スプレーの場合、50回以上よく振り
20cm位の距離から、素早くシュッと
一か所に留まらないようにスライドさせます
角度を変えて、満遍なく厚すぎず、です
乾いたら完成 
   



使用した道具類
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 左から
シタデルカラー

キッチン・マジックリン
小瓶に入れて使っています

綿棒
メイク用の片側が尖ったものがあると便利

ツマヨウジ
 100均の水性ペン
先細でインクが濃すぎず、使いやすかった
   
 備考
頬や口元について
人用頬紅は使いづらいので、モデラーに馴染みのある
タミヤウェザリングマスター(フィギュア用)は粉状にならないので扱いやすい
https://tamiyashop.jp/shop/c/c501070/


ドーラーに馴染みのあるパステル。プラモ表面はツルツルなので下地処理を。
つや消しクリアスプレーでコートし、パステルを置けば、メイクがのります
ドール・ヘッドと一緒ですね。パステルは紙ヤスリや茶こしで擦って
粉状にして使います。100均のパステルは1年程度で退色してしまったので注意

 
つや消しスプレーについて(水性、油性があります)
油性は特有のニオイがありますが、プラ表面を溶かしてくっつき、強力な被膜を作ります
水性は表面に乗るだけなので強度が無いですが、ニオイが少なく利便性がある
屋外で塗装します。吸い込まないようマスクをしましょう

何社から発売されており、使いやすさ等はアマゾンのレビューを見ると参考になります

作例は、Mr.スーパークリアーUVカット(溶剤系スプレー) つや消しを使用しました
https://www.mr-hobby.com/ja/product2/category_11/273.html

拡大鏡のススメ
これがあると各段に作業が捗ります。私が使用しているのは蛍光管の絶版品なので
メーカーHPより紹介させていただきました
http://www.ikeda-lens.co.jp/products/cms-100.php