レジンの使用方法・作例
レジンと石粉粘土を組み合わせることで、少量のレジンでパーツを作る例です。
石粉粘土は、パテより軽量で、硬化もゆっくり。切削もラクで、盛りなおしも出来、形作りもしやすい。
そのままでは、水に溶けてしまうが、耐水性のあるレジンでくるむことで、塗料で仕上げるよりも丈夫で
ナチュラルな質感に仕上げることが出来る。まるごとレジンで作るより僅かな量で製作可能。
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胸パーツを外し、マスキングテープを粘着面を上にして敷く。 パーツ側に両面テープをつけ、周囲はツマヨウジの 平なほうで押さえると、やりやすい。 |
レジンを入れ、UVライトで照射し、固める。 | 周辺のバリを取り、両面テープで仮止め。 | |
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石粉粘土で一回り小さく中身を作る。 | 粘土の表面を600番のスポンジヤスリで均し UVライト照射しやすいよう ピンセットに両面テープで仮止め。 |
何回かに分けてレジンを薄く塗り UV照射で硬化を繰り返す。 |
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硬化直後は光沢があります。 600番のスポンジヤスリで表面やバリを均します。 |
両面テープで貼り付けて完成。 |
レジン作業する時は、机にポリ袋を敷いておくと、拭き取りやすく、作業後は廃棄出来ます。
使用前には攪拌して、均質にしてください。タミヤの調色スティックが便利。レジンを盛るにも使えます。
レジンの清拭は、消毒用アルコールで清拭しています。筆の場合は、プラモ塗料用シンナーで洗うと綺麗に落ちます。
貼り付ける両面テープは「きれいに剥がせる」タイプを使うと便利です。