MG　ガンダムアストレイブルーフレーム　セカンドリバイ

MG　ガンダムアストレイブルーフレーム
セカンドリバイ改修塗装済み完成品

MG　ガンダムアストレイブルーフレーム　セカンドリバイ製作期間 2010年1月～3月
感想
大好きなブルーフレームのMG化 ! これは作るっきゃない !!　とカッコイイ箱絵にワクワクしながら蓋を取ると、これでもかって物量のランナー出現・・・。気を取り直して組み組み開始。すンごいなぁ～、フレームにいっぱいモールド入ってるよ～。これ塗り分けたらカッコイイだろぉなぁと感激したのも束の間、組んでも組んでも終わらな～い。ギャーーーー!! これシナンジュ(パーツ数700超)よりもパーツ多いじゃん!!!　組み始めから完了まで3カ月もかかるとは思わなんだ。MGレッドフレーム改はスル～決定です。トホホ。
	ガンダムSEED系プラモデルの魅力は、その美麗なデカールを抜きにして語れません。今回、ブルーフレームを製作するにあたってはガンダムデカールの発売を待ち(キット発売から遅れること１カ月)、精密感のある仕上げを施しました。
素組みだけでモビルスーツを再現出来るのが「ガンプラ」ですが、ブルーフレームは色プラだけでは分けきれなかった微細な塗り分けが多数存在します。例えば、指は色プラのままなら青単色ですが、設定画は白色の装甲が装着されているディティールです。その雰囲気を再現すべく、選んだ技法は筆塗り。タミヤエナメルを 4回重ね塗りすることによって、白い装甲を再現。筆ならではの繊細さで塗り分けた関節部の青と装甲の白のコントラストが、今にも動き出しそうな「手」を演出しています。他の塗り分け箇所も(叢雲劾のフィギュア2体も含め)、気が遠くなりそうでしたが頑張って塗り分けました。
素組み
塗装後
カラーリング。青は、キット指定の白を含んだ色ではなく、純粋顔料の青のみで作られた「ピュアブルー」で塗装。濁りの無い美しい青が、ブルーのフレームをくっきりと彩ります。タクティカルアームズ(大剣)の白刃は、鋭い切れ味を想起させるように研ぎすまし単なる白ではなく、ホワイトの上にクロームシルバーをコーティングすることにより輝く白銀に仕上げました。
下処理
仮組み(ゲート処理)、製作イメージ後、塗装のため分解。必要な箇所を接着。パーツを洗浄・乾燥後、サフチェック工程へ。
サフチェック用サーフェイサーを薄く吹き乾燥後、塗装のための下処理実施。 (パーツ表面に薄くグレーの塗膜を作り、研磨してゆくことで作業精度UP) 600番の耐水サンドペーパーで表面を水磨き。ヒケ(プラスチック成型時の窪み)取り。パーティングライン(プラスチック成型時の圧着痕)消し。
改修工程後、 1000番のサーフェイサーで本塗装。乾燥後、キズ等の支障が無いかチェック・修正し、カラー塗装工程へ。
改修
	タクティカルアームズのブレードを鋭く研磨しました。タクティカルアームズのビーム刃は、キットのままだとクリアピンクの中に合わせ目や接合部が丸見えだったので改修。合わせ目をパテで塞ぎ、脱着の際、塗膜剥がれの元になりそうなパーツのヤワさを内部からパテで補強し、固くした上で塗装。赤みを帯びた白熱の刃を意識したグラデーション塗装にしてあります。
	ビーム刃・素組み
塗装(M・Mr.カラー、F・フィニッシャーズ）
ブルー : ファンデーションブルー(F)　ピュアブルー(F) オレンジ : ファンデーションホワイト(F)　オレンジ(T.T調色オリジナル) ホワイト : ファンデーションホワイト(F)　ピュアホワイト(F)+インディブルー(M) グレー : ピュアブラック(F)　メタルブラック(T.T調色オリジナル) グリーン : ファインシルバー(F)　クリアグリーン(M) クリアパーツ・グリーン : クリアグリーン(M) タクティカルアームズ・ホワイト : ファンデーションホワイト(F)　クロームシルバー(F) ディスプレイベース : ファンデーションブルー(F)　ピュアブルー(F)　クロームシルバー(F) その他の塗り分け色ビーム刃：ファンデーションホワイト（F）の上にクリアーレッド（F）ダクト内側等：シルバー(T)、ガンメタル（T)で細かく塗り分けています。フィギュア：小さい面積でも発色の良い油彩で各色筆塗り塗装。
仕上げ
	白い装甲部分はブルー（T)+ホワイト（T)少々でスミ入れ。青い装甲部分は輝きの強いチタンシルバー（T)でスミ入れ。別売りの水転写デカールをマークソフター及びマークセッターを用いて曲面にもなじむように貼りつけ。乾燥後スーパークリアーⅢ（M)で光沢を統一しました。
ディスプレイベース
ディスプレイベースは、ピュアブルーを下地にクロームシルバーをコーティング。光の当たる角度によって、シルバーの中に青が透けて見えるユニークな仕上がりになっています。
	タクティカルアームズ・素組み

MG　ガンダムアストレイブルーフレーム　セカンドリバイ製作期間 2010年1月～3月
感想
大好きなブルーフレームのMG化 ! これは作るっきゃない !!　とカッコイイ箱絵にワクワクしながら蓋を取ると、これでもかって物量のランナー出現・・・。気を取り直して組み組み開始。すンごいなぁ～、フレームにいっぱいモールド入ってるよ～。これ塗り分けたらカッコイイだろぉなぁと感激したのも束の間、組んでも組んでも終わらな～い。ギャーーーー!! これシナンジュ(パーツ数700超)よりもパーツ多いじゃん!!!　組み始めから完了まで3カ月もかかるとは思わなんだ。MGレッドフレーム改はスル～決定です。トホホ。
	ガンダムSEED系プラモデルの魅力は、その美麗なデカールを抜きにして語れません。今回、ブルーフレームを製作するにあたってはガンダムデカールの発売を待ち(キット発売から遅れること１カ月)、精密感のある仕上げを施しました。
素組みだけでモビルスーツを再現出来るのが「ガンプラ」ですが、ブルーフレームは色プラだけでは分けきれなかった微細な塗り分けが多数存在します。例えば、指は色プラのままなら青単色ですが、設定画は白色の装甲が装着されているディティールです。その雰囲気を再現すべく、選んだ技法は筆塗り。タミヤエナメルを 4回重ね塗りすることによって、白い装甲を再現。筆ならではの繊細さで塗り分けた関節部の青と装甲の白のコントラストが、今にも動き出しそうな「手」を演出しています。他の塗り分け箇所も(叢雲劾のフィギュア2体も含め)、気が遠くなりそうでしたが頑張って塗り分けました。
素組み
塗装後
カラーリング。青は、キット指定の白を含んだ色ではなく、純粋顔料の青のみで作られた「ピュアブルー」で塗装。濁りの無い美しい青が、ブルーのフレームをくっきりと彩ります。タクティカルアームズ(大剣)の白刃は、鋭い切れ味を想起させるように研ぎすまし単なる白ではなく、ホワイトの上にクロームシルバーをコーティングすることにより輝く白銀に仕上げました。
下処理
仮組み(ゲート処理)、製作イメージ後、塗装のため分解。必要な箇所を接着。パーツを洗浄・乾燥後、サフチェック工程へ。
サフチェック用サーフェイサーを薄く吹き乾燥後、塗装のための下処理実施。 (パーツ表面に薄くグレーの塗膜を作り、研磨してゆくことで作業精度UP) 600番の耐水サンドペーパーで表面を水磨き。ヒケ(プラスチック成型時の窪み)取り。パーティングライン(プラスチック成型時の圧着痕)消し。
改修工程後、 1000番のサーフェイサーで本塗装。乾燥後、キズ等の支障が無いかチェック・修正し、カラー塗装工程へ。
改修
	タクティカルアームズのブレードを鋭く研磨しました。タクティカルアームズのビーム刃は、キットのままだとクリアピンクの中に合わせ目や接合部が丸見えだったので改修。合わせ目をパテで塞ぎ、脱着の際、塗膜剥がれの元になりそうなパーツのヤワさを内部からパテで補強し、固くした上で塗装。赤みを帯びた白熱の刃を意識したグラデーション塗装にしてあります。
	ビーム刃・素組み
塗装(M・Mr.カラー、F・フィニッシャーズ）
ブルー : ファンデーションブルー(F)　ピュアブルー(F) オレンジ : ファンデーションホワイト(F)　オレンジ(T.T調色オリジナル) ホワイト : ファンデーションホワイト(F)　ピュアホワイト(F)+インディブルー(M) グレー : ピュアブラック(F)　メタルブラック(T.T調色オリジナル) グリーン : ファインシルバー(F)　クリアグリーン(M) クリアパーツ・グリーン : クリアグリーン(M) タクティカルアームズ・ホワイト : ファンデーションホワイト(F)　クロームシルバー(F) ディスプレイベース : ファンデーションブルー(F)　ピュアブルー(F)　クロームシルバー(F) その他の塗り分け色ビーム刃：ファンデーションホワイト（F）の上にクリアーレッド（F）ダクト内側等：シルバー(T)、ガンメタル（T)で細かく塗り分けています。フィギュア：小さい面積でも発色の良い油彩で各色筆塗り塗装。
仕上げ
	白い装甲部分はブルー（T)+ホワイト（T)少々でスミ入れ。青い装甲部分は輝きの強いチタンシルバー（T)でスミ入れ。別売りの水転写デカールをマークソフター及びマークセッターを用いて曲面にもなじむように貼りつけ。乾燥後スーパークリアーⅢ（M)で光沢を統一しました。
ディスプレイベース
ディスプレイベースは、ピュアブルーを下地にクロームシルバーをコーティング。光の当たる角度によって、シルバーの中に青が透けて見えるユニークな仕上がりになっています。
	タクティカルアームズ・素組み