オーバーフラッグ




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HGオーバーフラッグ プラモデル
製作 2008年4月 約3週間
感想
かなりカッコイイ機体だと思っていたので、いろいろ工夫をしてみたんだけれど、今にして思うと気負い過ぎて
力が入りすぎていたかも。もうちょっと気楽に作れば、もっと進化させてやれたかな。
概観
独特のスレンダーなシルエットを生かしつつ、MSらしい重量感を塗装で表現出来るよう製作してました。
組み立て
ゲート処理・ヒケ修正・パーティングライン消しを行い、組み立て後塗りわけの難しいパーツを後ハメ加工。
改修作業後後洗浄し、800番のサフをエアブラシにて吹き付け。サフチェックをして、不良箇所を改修し
再びエアブラシにて1000番のサフ吹きを行っています。
改修項目
ヒザ裏、スネ裏、ディフェンスロッド裏、腰部アーマー裏の肉抜き穴をエポキシパテ埋め。
アンテナ、襟、胸部プレート、腰部アーマー、排気口を薄く削りシャープ化。腿上のインテークも開口しています。
肩と背中のインテーク部分に、設定通りのモールドをスジボリにて再現。胸部も単調でしたので、スジボリ追加。
合わせ目消しの時に消えたふくらはぎのモールドをプラ板で作り直し。
フェイス部のマーキング(グラハムマーク?)を反射テープで再現しています。
カメラアイもクリアーレッドとシルバーで塗り分けています。デカールは付属の物を
使用していますが、余白部分をカットして使いトップコートで段差を目立たなくしています。
塗装レシピ
スミイレ以外はMr.カラー(クレオスラッカー)を使用。
塗装
・本体部黒 ブラック+インディブルー少々+ホワイト少々で下地塗り。
      ホワイトを足しながら2段階にグラデーション塗装。
・本体部グレー ブラック+ホワイト
・間接等 焼鉄色+ブラック+シルバー
・白色部 ホワイト+ブラック少々
・武器 ブラック+シルバーで下地塗り。
    シルバーを足しながら2段階にグラデーション塗装。
スミ入れ
タミヤエナメル塗料のシルバーでスミイレ。
仕上げ
スーパークリアー+フラットベースで半艶トップコート。